二十代で妊娠できず原因に悩んでいるあなた。
不妊検査を受けてみてはどうでしょうか?
と言っても、不妊検査を受けたからといって、妊娠できない原因が本当に解るのでしょうか?
実は、妊娠できない場合、不妊検査を勧められることが多いですが、必ずしも原因が解るわけではなく、解らないこともあります。
ですが、基本的には、不妊検査をすることで、その原因が解ることの方が多いです。
妊娠したいのに、なかなかできないと悩んでいるよりは、一度不妊検査を受けてみることも一つの方法です。
不妊検査は、レディースクリニックや婦人科で受けることができます。
基本的に、病院は個人のプライバシーを守ってくれますから、問診の際に聞かれることの中には答えづらいこともあるかもしれませんが安心して答えてください。
答えづらいと思って、適当に答えていると、しっかりとした検査結果もでないし、後々の治療に支障をきたしますから、勇気を出して答えましょう。
では、どのような検査をするのでしょうか?
検査の種類は、
・基礎体温の測定
・超音波検査
・子宮頚管粘液検査
・フーナーテスト
・血液検査
・子宮卵管造影検査
・通気検査
・ホルモン検査
・子宮鏡検査
・クラミジア検査
といった検査が基本的ですが、その病院によって、多少検査内容が違います。
また、不妊検査の費用も病院によって違いますが、大体8000円~12000円程度だと思ってください。
一応、受診しようと思っている病院に確認しておくと良いでしょう。
と言うのも、その検査によっては、保険が使えない検査もあるからです。